やさしくころして

今日のテーマは人類の上位2%が取得できるメンサの存在を人類の何%が知ってるのか?です

【グランソイル】本当の悪とは何か【遊戯王エラッタ】

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ルール改訂に伴うテキスト・表記の変更 | おしらせ | 遊戯王OCG デュエルモンスターズ

12/1に更新された遊戯王公式ホームぺージの掲載により、地霊神グランソイルの効果が2018年1月1日から変更になります。

 

【変更点】

「このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。」

 

名称ターン1という厳しい制約がつくこととなりました。

ちなみに「ルール改訂に伴うテキスト・表記の変更」だそうですが、まったくルール改訂に伴ってないところがジワりますね。

 

 

エラッタとは

すでに発売済みのカードのテキストが変更されること。旧テキストのカードを所持していても、デュエルの際は新テキストに読み替えて使用しなければならない。
エラッタには大きく分けて2種類ある。1つは、用語を新しいものにしたり効果を解かりやすく書き換えただけのもの、或いは略称へ表記が移行するものそしてもう1つは、効果等カードの内容そのものが変更されてゲームに影響を及ぼすものである。

(遊戯王Wikiより引用)

エラッタの内1種目はテキストの記述は変わってもゲームに影響を及ぼさないもの。例えば「シンクロ召喚」→「S召喚」であったり、「フィールド上に存在する」→「フィールド上の」のような処理自体は変わらないがプレイヤーにより理解しやすいようにテキストを簡潔化したものです。

また、中にはこんなカードもあります。

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相手モンスター1体の攻撃力・守備力を得る。
吸収モンスターがいる時、超過したプレイヤーダメージは相手プレイヤーも受ける。
この効果は1ターンに1度しか使えず、吸収モンスターは1体まで。
対象モンスターは「サクリファイス」の装備カード扱いとする。

 

吸収

 

超過

 

なにを言ってるのか分かりませんね。

これをエキサイト翻訳のごとく現代遊戯王カードに翻訳してみました。

①相手モンスター1体を対象として発動できる。このカードの攻撃力・守備力は対象としたモンスターの攻撃力・守備力分アップする。

②フィールドに「吸収」モンスターが存在する場合、このカードのコントローラーへの戦闘ダメージは相手プレイヤーも受ける。②の効果は1ターンに1度しか発動できない。

③このカードの効果で対象にしたモンスターはこのカードの装備カードとする。

 意味不明ですね。

このカードが発売したころのおじいちゃんプレイヤーはどうやって処理をしていたんでしょうか。。

と思ったらそのおじいちゃんは私でした。当時の私(小学生)はサクリファイスなんてレアなカードは持ってなくてDナポレオンが入ったような所謂小学生紙束を使っていたのですが普通に処理していたように思います。というか出されたら負けでした、

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こんな意味不明なテキストでもそれっぽく処理が行えるのは遊戯王のアニメのおかげでしょうね。

 

 

話が脱線しました。

エラッタの内①つ目はテキストの記述は変わってもゲームに影響を及ぼさないもの。」そして今回のグランソイルはエラッタ分類としては②つ目に当たります。

②つ目は

「効果等カードの内容そのものが変更されてゲームに影響を及ぼすもの。」

すなわちカードの効果が変えられているものですね。

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エラッタによって効果発動後のドローカードの破壊の処理がなくなり、代わりに効果処理時に相手はデッキから3体までモンスターを破壊する効果がつきました。

さらに発動後次のターン終了時まで相手のダメージが0になるというデメリットも追加され「カードの雰囲気は保ってるけどめっちゃ弱くなったし別カード」にされた死のデッキ破壊ウイルス(元禁止カード)

 

この形でのエラッタの多くは弱体化です。シャドウバースがよくやっているナーフというやつですね。

コナミは2014年のダークダイブボンバーを始めとして禁止カードの多くを弱体化エラッタさせて制限復帰させています。その多くは下方修正されすぎて全くの別物、かつて数多くのプレイヤーを怯えさせていたカードとは思えないほどザコカードになりあがっています。と言っても使えるカード達ではあるんですよ。でも現代遊戯王のカードが強すぎて見劣りしてしまうんですよね。

中には「過去の貫禄がなくなるからザコカードにするくらいなら緩和しなくていい」という声もあります。

そんな恐ろしいエラッタですが、今回のグランソイルはちと話が違います。

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現在無制限カードにも関わらず、突然テキスト変更を言い渡されたのです。その理由は、このカードが多くのループに関与するコンボパーツであること。

『ドゥロソイル』というワード、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?場にドゥローレン2体を並べ手札からグランソイルを特殊召喚し、グランソイルで墓地のモンスターを蘇生、ドゥローレンでグランソイルを回収して特殊召喚→を延々行うループコンボ。大体終着点はバーンでのワンキルだったりします。私はこの界隈には詳しくないんですが、まぁなんでもできるそうです。

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記憶に新しいのが【恐竜ループ】、ファイアーウォールドラゴン+グランソイルのコンボでエンタープラズニルを無限に特殊召喚し、1ターンで相手の手札、デッキを0にしてしまうコンボ。初動パーツが普通の恐竜と同じだから後攻でも恐竜の動きで強く立ち回れ、デッキにゴミが少ないのが特徴的でした。

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さらに最近ホットなのが【イグナイトワンキル】。イグナイトモンスターはみな同じペンデュラム効果を持っていることからデッキ内を実質同名カードで固めることが出来、イグナイトを初手に4枚用意できればファイアーウォール+グランソイルのコンボでガガガガンマン出しまくる。妨害を受けなければ100%成功するコンボ。

 

いや~ドゥローレンを出すのはチューナー+水属性の条件があるから大変そうだけど

ファイアーウォールドラゴンは縛りないからループが捗りそうだな~~

 

えっ?

 

 

ファイアーウォールドラゴン+グランソイル

 

 

 

ファイアーウォールドラゴン+グランソイル

 

 

 

ファイアーウォールドラゴン

 

 

 

あのコナミさん、これってグランソイルエラッタせずに

ファイアーウォー・・・・

 

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なんだよ・・・・・・

 

 

後日談・・

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「昔はループで1ターンに何度も特殊召喚効果を使っていたのだが、膝に矢を受けてしまってな。 」

 

 ターン1制限のようなエラッタは禁止カードに多く見られるものだったので、今回のような無制限状態からのエラッタは困惑されたプレイヤーも多いのではないかと思います。しかし、似たような例もあるんですよね。

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《異次元の偵察機

ループを阻止するために、1ターンに一度しか発動できない裁定が下されている。

手札などの非公開領域に戻った場合は複数回発動できるので名称ターン1ではありません。テキストに手を加えられてはいませんが、事実上のエラッタです。

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《深淵の暗殺者》

墓地のこのカード以外のリバースモンスターしか回収できない裁定が下されている。

 

こいつらはコナミが再録をめんどくさがってるので旧テキストしかありませんが、再録の際はエラッタされることでしょう。

遊戯王の場合、

効果変更エラッタ=禁止カードの弱体化

というイメージがあります。

グランソイルはループパーツだと凶悪ですが通常使用すればいいやつなので禁止にされずにエラッタという措置を取られたのでしょう。

ということは悪いやつはやはりバウンスするファイアーウォ・・・

 

 

~次回予告~

やめて!ファイアーウォールドラゴンの特殊能力でループされたら、

リンクモンスターのインフレで高速化した環境が燃え尽きちゃう!

 

お願い、エラッタしてコナミ

ファイアーウォールをエラッタしないと、SPYRALやトーチゴーレムでリンク召喚ソリティアゲーと化した遊戯王はどうなっちゃうの?

リンクヴレインズボックスの発売まで時間は残ってる。

この再録でファイアーウォールをエラッタすれば、先攻ワンキルやソリティア制圧ゲーから解放されるんだから!

 

次回、「グランソイル死す」。デュエルスタンバイ!

 

 

 

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