やさしくころして

この効果は平成に1度だけ発動できる。

【遊戯王の落とし穴】対人戦で損をしないために【コストと発動】

 

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本日Twitterで下のようなアンケートを投稿したところ、予想以上の反響があったので記事にしました。

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何が問題なのか?

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プレイヤーAが強欲で金満な壺を発動しました。

 

それに対してプレイヤーBは

 

「やったぜ手札にうららがあるから無効にできる!!」

と灰流うららを発動してしまいます。

 

強欲で金満な壺は本来、発動時にエクストラデッキから③枚もしくは⑥枚のカードを裏側で除外しないといけません。この除外がカード発動のためのコストなのです。しかし、プレイヤーBは勢い余ってコストを見ることなくうららを発動してしまったわけです。

 

その結果何が起きるのか

 

プレイヤーAは

「コストはエクストラ③枚にします。」

と主張します。

 

B「③枚なわけないじゃないか!③枚だと1枚しかドローできないしそんな弱い使い方するわけが無い!まだエクストラデッキだって15枚あるじゃないか!」

 

強欲で金満な壺は除外コストを③枚か⑥枚で使い分けれるカード。

エクストラデッキの除外はコストとしては重く、普通に考えれば③枚除外で1枚ドローであれば成金ゴブリンよりも弱いカードになります。

プレイヤーAが相手のうららを見て除外コストを減らしたと見るのが普通でしょう。

 

さて問題です。

「プレイヤーAとプレイヤーB、どちらに非があるのでしょうか?」

 

 

 

「プレイヤーAが悪い」派の主張

プレイヤーAは強欲で金満な壺を発動するためにコストが必要でありながら、コストを使用せず発動した。コストはカードを発動する前に払わなければならない。

正規の手順でカードをプレイしていないAに非がある。

 

「プレイヤーBが悪い」派の主張

 

プレイヤーBは強欲で金満な壺のコストが支払われていないのにチェーンしてカードをプレイした。コストを支払っていないことも指摘出来たはずなのに先走ってうららをプレイしたプレイヤーBの自業自得である。

 

あなたはどちらに投票しましたか?

 

 

ちなみに

アンケートツイートのRT先のコメントを見る限り、上記のような意見が多く見受けられました。10/29 21時現在のアンケート集計結果を見ると

プレイヤーAが悪い→2割

プレイヤーBが悪い→8割

という状況でした。

 

 

【ルールの話】そもそもコストっていつ払うの?

はじめにコストとは(遊戯王Wikiより)

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コストとはカード、効果を発動するために必要な行動である。

 

強欲で金満な壺の場合、③枚もしくは⑥枚のエクストラデッキのカードを除外しなければプレイできない。

当然ながら、エクストラデッキが②枚以下の場合は発動することができません。

 

 

じゃあカードをプレイする前にコストを支払うのが正しい手順?

プレイヤーAが先にカードを場に出したのが間違いってこと?

 

 

 

 

答えは NO です。

 

 

既にご存知の方もおさらいしてみましょう。

 

Wikiによると

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カードを場に出してから

コストを支払い

発動を宣言する

 

のが正規の手順です。

 

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よってツインツイスターを発動する場合は手札を1枚墓地に送るよりも先に

ツインツイスターを場に出して手札を捨てる。ということになります。

 

「魔法カードをフィールドに出すのはコストを払うよりも前の手順になる。この性質上、すでに魔法罠ゾーンにカードが5枚存在する場合、例えコストで魔法罠ゾーンのカードをどかすものであっても新たに手札から発動することはできない。」

 

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分かりやすい例が非常食、魔法罠ゾーンにカードが5枚ある状態で手札から発動できません。当たり前っちゃ当たり前ですね。

 

もしこれが、プレイするカードを見せる前にコストを払う、となっていたら

こーいう悪いことができることになってしまいますね。

(誰やねんこんなこと考えるやつ、考えるやつがカス!)

 

さらにコストで非公開領域のカードを見せるものであったり、エグゾディオスのような墓地のカードをデッキに戻す大がかりなコストだったりすると、優先権放棄の確認もれなどでゲーム続行が困難になるほどの致命的なトラブルに発展しかねないので

 

「カードのプレイを主張する」⇒「コストを支払う」

 

という流れは非常に重要だと言えます。

 

 

対人戦で損をしないために

これらのことを踏まえて、プレイヤーA、Bどちらが悪いか。

判断は読者に委ねたいと思います。

 

ただ、私が声を大にして言いたいのは、

きちんとルールを理解して、

コミュニケーションを取ることを怠らなければ

対戦で損をすることはない

ということです。

 

今回の1例でジャッジがどのような判断を下すかはわかりません。

プレイヤーAの主張が通り3枚除外が適用されてしまうか、

はたまたプレイヤーBの「じゃあうらら撃ちません」という主張が通るか

当日のジャッジの判断次第になります。

 

しかしながら、このようなケースで損をするのはBのようなプレイヤーであることは覚えておいてください。

3枚除外となろうと、うららの発動取り消しを認められても

損をするのはプレイヤーBです。

 

カードの処理や優先権の確認、チェーンの確認、フェイズの確認。

いちいち面倒かもしれませんが、それを意識し、不安に感じたことは相手に聞く、

それが損をしないプレイヤーの一歩かもしれませんね。

 

 

ルールを守って楽しくデュエルが一番難しい説。

 

 

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