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やさしくころして

悪いけどこのEXモンスターゾーンは1人用なんだ

【選考会】どうすれば安全にサレンダーができるか【遊戯王】

その他

前回の記事で選考会でのサレンダーに関する質問があったので

個人的な見解を述べさせていただきます。

 

記事中で紹介する西日本選考会であったトラブルに関しては現場に居合わせていないためTwitter上で得た情報を元に意見を書かせていただきます。この内容が100%真実とは言い切れない事、あくまで一例であることをご理解ください。

 

選考会ではサレンダーは認められていない

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【サレンダー】

自ら負けを認め、その時点でデュエルを終了させること。
公認大会規定に定められていない行為であり公式にはサレンダーは認められていないが、非公認大会を始めプレイヤーの間では一般に行われている。  

サレンダーのメリット 

・勝負に無駄な時間を消費しない

エクストラターンやエクストラデュエルではライフ1の差で勝敗が決する通常の対戦よりもシビアなゲームになる。故に初手の良し悪し等、運の要素が大きく好まないプレイヤーも多い。

・情報アドバンテージを相手に与えない

今の遊戯王では先攻で強力な盤面を作り上げ、後攻側の6枚の手札では突破困難であることも多々ある。そんな場面で勝負を速やかに諦め、自身のデッキタイプを相手に知られることなく2戦目に向かえるのもサレンダーのメリットである。

しかしながら、対戦相手にサレンダーを拒否されるケースも少なくない。デッキ情報が得られないと一方のみが有効なサイドチェンジが出来、もう一方は手探りでのサイドチェンジを余儀なくされるからである。

 サレンダーは公式規定に定められていない。

ここで重要なのが、サレンダーはプレイヤー同士が円滑にプレイするために生まれたグレーなルールであるということ。

 

サレンダー行為=罰則対象ではない

今年の選考会にて、サレンダー禁止を意識してプレイした人もいれば、普段のCSのようにサレンダーを行った話も耳に入っている。

私も対戦相手にサレンダーを宣言された際は許可しそれに関して公式スタッフが罰則を与えてくることもなかった。

というよりも、基本的にこちらがジャッジを呼ばなければゲームに関与してくることはないように思えた。

 

しかし、今年の選考会でサレンダー行為を通じてトラブルが発生している 

7/2西日本選考会で起こったトラブルは以下である。

プレイヤーAがサレンダーを宣言

プレイヤーBが「はい」と返事したが許可したつもりではなかった

Aがデッキを崩しサイドチェンジに移行し始めたのでBがジャッジを呼ぶ

ジャッジがAに対してマッチロスという判決を下し、ゲームはAの敗北という形で終了。

 

本トラブルはTwitter上で大きく取り上げられプレイヤー、罰則に対する疑問、批判の声が上がった。

 

Q.1トラブルの原因は何か

 

①AとBのコミュニケーション不足。

②認識の相違

A:公式ルールではサレンダーは禁止されている

B:互いの合意の上ではサレンダーできる

この認識の相違が生まれた結果、プレイヤー間での解決が困難だと判断し、一方がジャッジに判断をゆだねたのだと思われる。

 

Q.2ジャッジがマッチロスという重い判決を下したのはなぜか

 

前述したが、前提条件として「サレンダー行為」は非公式の行為である。本選考会で配布された資料にも「サレンダー」「投了」に関するルールは一切記述されていない。

つまり「サレンダーが禁止されている」というよりも「サレンダーという概念がない」状態と言うのが正しい。

結果としてA、B間でトラブルが発生してかけつけたジャッジであるが

「サレンダー行為に関するトラブル」として処理することが出来ず

現場から「Aプレイヤーが対戦中にデッキ、墓地、手札等を混ぜてしまいゲーム続行不可能にしてしまった」と判断し罰則を下したのだと推測する。

 

どうすれば安全にサレンダーができるか

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遊戯王は対人ゲームのためコミュニケーション徹底したとしてもプレイヤー同士の解釈の違いは生じてしまいます。

逆にそれを逆手に取って相手を不利にすることも不可能ではない訳です。そんなプレイヤーいないと信じたいですが。

 

①確実に相手の返事を聞いてから片づける

よく勝ち目がないと感じたら「負けで」とさっさと片付けてしまう人がいますが、一番危険です。サレンダーは互いの合意があって成立する、というのは大前提なので必ず相手の許可を得てから行動に移しましょう。

 

②サレンダーをした後、自分から先にデッキを片付けない

相手が試合を終える意思があることを確認してからだと誤解も生まれにくくなります。

 

③選考会の場合、サレンダーによる勝敗が決定した時点でデッキシートを記入してもらう

私は悪い人間なので②の方法だと「相手に先に片づけさせてジャッジキルを狙うことができるなぁ」と簡単に浮かんでしまいます。(もちろん実行はしませんよ)

そこで選考会において私が一番お勧めしたい方法がこれです。

下は西日本選考会で使用した公式デッキシートを記憶の限り再現したものです。

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上から

・プレイヤー名(対戦前に記入)

・マッチの各試合の勝者(1戦終わる毎に記入)

・ET.EDの試合結果

・マッチ勝者

・確認サイン(マッチ終了時に記入)

となっています。1戦終わる毎に勝者サインが必要になるのでサレンダーをして相手に許可を得た際にはデッキを崩す前に勝者サインを書いてもらうと確実だと思われます。

 

とは言え、もともとサレンダーは公式でない行為であるため心から推奨することはできませんし何かあって責任は取れません。

 

みなさんのフェアプレイに期待しています。

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 Twitterしらこ(@peroshirako)さん | Twitter

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